監査法人とは
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監査法人とは、監査を行うための特殊法人です。
かつては、上場企業の監査は、個人の公認会計士が行っていました(今も、ごく一部は、個人の公認会計士による監査が行われている場合もあります)。
しかし、何十年も前に、粉飾決算が問題になったときに、個人の公認会計士による監査では、その能力に限界がある、という話がでて、公認会計士が集まった法人を作り、そこで組織的に監査を行わせることとなりました。
そこで、作られたのが監査法人という制度です。

監査法人は、会社法でいう合名会社をベースとして作られた組織で、監査法人の構成員は、出資者であり業務執行権・代表権を持つ「社員」と呼ばれる人と、通常の従業員である「職員」とからなります。
一般的な会社でいうと、社員=取締役から部長、職員=部長から平社員、といったイメージになるでしょうか。
個人の公認会計士達は、監査法人を設立し、監査法人として(つまり、複数の公認会計士が共同で)監査を行うこととなったのです。
監査法人は、企業の監査を行うために設立された法人です。そのため、主な業務は監査ということになります。
また、監査法人は株式会社ではないため、監査法人自身が監査を受ける義務はありません(もっとも、監査法人が監査を受けると、結構ボロボロな面があって面白いかもしれませんが・・)。