公認会計士試験の受験資格
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新公認会計士試験制度では、受験資格の制限はなくなります。
旧公認会計士試験制度においては、試験は1次試験、2次試験、3次試験の3回にわけて行われていました。
実質的な公認会計士試験は、このうちの「2次試験」でした。

しかし、この2次試験を受験するには、4年生大学の教養過程を終えている等の条件を満たしていなければなりませんでした。しかし、今回の新制度では、一次試験が廃止され、二次試験の受験資格も撤廃されたのです。
もちろん、1次試験は誰でも受けられるので、実質的には公認会計士試験は誰でも受けられるのですが、既存制度では受験者はほとんどいなかったのが実情です。
そのため、今回の制度改正で1次試験が廃止されることとなっても、実際上の影響は、ほとんどないと思われます。
ただ、やる気のある高校生・大学生の公認会計士試験受験早期化を促す効果や、高卒・中卒で経理事務を担当している人が、新たに公認会計士試験を受験をする気になる、という効果はあるのかもしれませんね。